子宮筋腫闘病記を始めます【子宮筋腫闘病記 vol.0】
動画の方でも紹介したとおり、このたび手術をすることになりました。
手術は婦人科系で子宮筋腫の手術です。
初めて筋腫があると指摘されたのが30代後半くらいで、症状が悪化したのはここ2,3年くらい。なんとか手術せずに閉経まで乗り切れないかなあと思ってたけど、結果は手術ということになりました。
このブログ、日常vlogのブログ版として何か書こうと思い、去年サーバーを借りてドメインを取っていましたが、いまいちやる気がわかずに放置苦笑 でも、子宮筋腫のことは記録として残したいと思ってたので、ここに子宮筋腫の闘病記を書いていこうと思いました。
動画の方は料理をするvlogにしたので、そこで料理をしながら子宮筋腫のことを語る(私の場合は字幕ですが)というのに抵抗があるけど、ここでは発症から症状、治療、入院から退院まで包み隠さず語っていこうと思います。
同じように筋腫や婦人科系のことで悩んでる方はもちろん、経験者の方や、今後が心配な方など女性なら興味がある方も多いのではと思ってます。
ただ子宮筋腫専門ブログにする気はなく、現在は料理のレシピをメインでのせてるし、退院してからになると思いますが日記とかも書いていきたいと思ってます。
ブログは毎日更新できればと思ってますが、記事のストックがなくなった場合、退院して、元気になるまで更新停止してしまうかもです。ちなみにもう一つ公開してる旅行のブログも更新が停止してしまってて、見てくださってる方がいたら申し訳ありません汗
ここからは言い訳だけど、ここ2,3年常に体調が悪かったような気がします。治療前は貧血に出血過多、PMS、治療を開始してからは副作用で更年期症状や疲れやすい、落ち込みやすいといった症状が出たりしてて。旅行に行ったとしても正直常にしんどかったし、何にしてもやる気が出なかった・・・
手術は正直怖いけど、これらの症状から解放されるんだ!と思うと今は怖いを通り越して楽しみになってきてます笑
ちなみにこちらのブログのサーバーの契約期限は2026年1月になってます。見てくださる方が0人だとしてもこの日まではサーバーが残るし、お金も払ってるので笑 できれば有効活用できればと思ってます。ただあまりにも誰も見てくださらなくてモチベーションが続かなかった場合はお察ししていただければ幸いです苦笑
ブログをやってる方なら分かると思うけど、アクセス数増えない時にモチベーションを維持するのって大変ですよね苦笑 特に最近はグーグル検索の仕様から検索で来てくださる方が激減してる状態・・・グーグル検索でトップに出てくるのは企業サイトばかり・・・個人ブログへのあたりが強すぎるグーグル苦 私は企業が金をかけて書いたようなブログより、個人の方のブログの方が好きだけどなあ・・・
話がブログの方にいってしまいましたが、いちおこれを子宮筋腫闘病記 vol.0としました。
【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 番外編】子宮筋腫闘病記のロードマップを作ってみました。こんなことを書こうと思ってます。
こんにちは。今回は子宮筋腫闘病記 番外編ということで、闘病記のロードマップを作ってみました。これをブログのタイトルにして、掘り下げて記事にしていこうと思っています。そのタイトルに派生してまた記事が書けそう。また思い出したら記事にしたいと思います。
- 30代後半。初めての子宮頸がん検診と子宮エコー。そして子宮筋腫があると指摘されました
- 39歳。子宮筋腫が原因?貧血の治療をしました
- 39歳から42歳くらいまで。子宮エコーの検査を怠る。その間子宮筋腫は大きくなっていたようです。
- 子宮筋腫が悪化していた頃の症状(貧血、過多月経、PMS、謎の貧血、不正出血)
- 2021年12月。子宮頸がん検診と受けた時の違和感
- 43歳。2022年1月。子宮頸がん検診の結果と頸管ポリープ
- 頸管ポリープの切除と久しぶりの子宮エコーとその時の筋腫の大きさ
- 子宮筋腫の治療開始。レルミナ錠を半年投与
- レルミナ錠を投与した感想や副作用など
- 2022年7月。レルミナ錠半年投与完了。手術を視野に入れ始める
- 手術は選ばず、ジェノゲストの投与開始
- ジェノゲストを投与した感想や副作用など
- 44歳。2023年1月。手術を決意し紹介状も書いてもらって大きい病院へ
- 2023年1月終わり、レルミナ錠の再開や手術に関する準備などを開始
- 2023年2月。はじめてのMRIを受ける
- 2023年6月、手術一ヶ月前検診を受ける
- 2023年7月、手術へ
このロードマップだけでも、筋腫があると指摘されて手術までの経過が分かるかもなので、同じ症状がある方は参考にしてみてください
【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.1】初めて子宮筋腫と診断された日と子宮頸がん検診と子宮エコー。
これを書いてる2023年7月現在44歳ですが、私が初めて子宮筋腫があると指摘されたのは30代後半くらいの頃でした。確か36歳か37歳くらいだったかな(うろ覚えです)
その時、子宮頸がん検診を初めて受けたんだけど、さらにオプションでつけた子宮エコーで分かりました。
私が30代半ばくらいの頃、叔母(母の妹)が子宮頸がんになって、手術をしたり抗がん剤をしたりして結構大変そうだった・・・で、35歳超えたし一度(子宮がん検診を)受けといたら?と忠告を受けて、母と一緒に婦人科に行ったのが最初。
さらにちょうど叔母を手術した先生が、開業して婦人科の病院を新しくオープンさせるとのことで紹介がてらその病院に行くことになりました。
婦人科自体初めてではなかったけど、できればかかりたくないし苦手・・・まあでも出産しないにしても避けて通れないよなあなんて・・・
病院はできたばかりなので綺麗な院内だったし、待合室の雰囲気もよかったけど、やっぱりこれから検診と内診をすると思うと緊張しましたね汗
母が先に受診して、次に私が呼ばれた。確か子宮エコーからだったと思う。痛かったら嫌だなあとびびってたけど、痛いという感じはなく余裕な感じ。でもなんか怖くてエコーの映像は見れないタイプです苦笑 まあ見てもよくわからないけど笑
「卵巣は腫れてないよ」と聞いて一安心。でも続いて「あっ、筋腫がある・・・」と先生の言葉に「そうなんだ汗」と・・・ここで初めて自分に子宮筋腫があると知りました。この時点で何センチだったんだろう?何センチだったか聞いた記憶がなくて。でも、大きかったら何センチと言われると思うのできっと小さかったんだと思う。
この時点では貧血もなく、大した症状もなかったので、今後は1年に1回は子宮エコーをして経過観察しましょうということになりました。
ただ母も子宮筋腫があり、閉経まで過多月経や貧血で悩んでたので、私も将来的にそうなっちゃうのかなあと不安に思ったのを覚えてます。(実際そうなったけど涙)
そして子宮頸がん検診も無事終える。多少の鈍痛を感じたけどこれならまた受けてもいいかなあという感じだった。子宮頸がん検診の感想はまた別の記事が書くかも。
【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.2】子宮筋腫が原因?健康診断で貧血と診断とされた日のこと
こんにちは。子宮筋腫がある方で最初に出るであろう症状はやっぱり貧血だと思います。今回は初めて健康診断で貧血と診断とされた時のことを語っていきたいと思います。
貧血と診断されたのは確か38歳くらい。筋腫があると聞いて1,2年くらい経ってたかな。それを聞いた時は結構ショックでしたね・・・
前の記事: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.1】初めて子宮筋腫と診断された日と子宮頸がん検診と子宮エコー。
市の健康診断を受けました
当時私は会社を辞めて無職の状態。10年近く勤めていた会社をリーマンショックの影響で辞めざるを得なくなってから、その後務める会社が長続きせず、退職しては失業保険をもらうというのを繰り返していました苦笑(仕事ネタだけでもたくさん記事が書けそうです笑 これも書いていこうかなあ)
ちょうどまだ実家にいたので親の扶養で、国民健康保険に入っていました。その保険を利用しつつ、少し詳しく調べてもらえる健康診断を受けました。
病院に行ったらまず専用のガウンに着替え、問診票を書いたら、身長体重視力、血液検査、血圧、尿検査、心電図、X線、胃のバリウム、腹部エコー・・・こんな感じで受けていきました。ちなみにここでは子宮系の検診は受けていません。
腹部エコーで子宮筋腫を指摘される
そして腹部エコーの時、「あっ!筋腫がありますよ」と、ここでも子宮筋腫を指摘されました。ただ、前回書いた「子宮がん検診の時の子宮エコー」でも指摘されています。なので、「まああるよなあ」といったくらいの感じでした。
お腹のエコーは肝臓とか膵臓とかの内臓を見てると思うけど、逆に言うと、こういうお腹のエコーでも筋腫が分かるんだなあって思った。お腹のエコーはエコーを当てるだけなのでこっちの方が楽。子宮エコーは器具を中に入れるので多少の違和感が・・・苦笑 まあどちらにしても筋腫があれば婦人科にかかることになると思うけど。
医師の診察で貧血も指摘
そして、最後に医師の診察を受けました。都会の病院だとこうはいかないけど、こちらの病院は今日受けた検査結果を全部教えてもらえました。そこで初めて血液検査で貧血の症状が出ていると聞かされて・・・汗 確かヘモグロビンの数値が10くらいだった気がする。
先生から、胃のバリウムも異常なし、検便も混血がなく異常なし、だったので、多分子宮筋腫によるものだろうと言われました。かなりショックでしたね・・・自分では子宮筋腫はあっても症状がない(過多月経になってる意識がなかった)から大丈夫とたかをくくっていたら・・・(><)
年齢からいってまだまだ大きくなるだろうとも言われた記憶もあります。そのとおりになった!苦笑 と同時に子宮筋腫の手術いずれ受けないといけないのかなあと思うと怖くなったなあ汗
子宮筋腫と鉄欠乏性貧血
この時、鉄欠乏性貧血という言葉を知りました。血液中の赤血球の数やヘモグロビン(Hb)の濃度が低い状態が貧血だけど、その中でも鉄欠乏性貧血は、鉄不足が原因で起こる貧血。鉄が足りてないのかあ・・・食生活とか見直した方がいいのかあとその時は思いました。
ただ確かこの時は治療はしませんでした。というか、貧血を指摘されてから、後日別の病院には行かなかったと思います汗 ほんとは行った方がよかったんだろうけど・・・その代わり、(実家だったので)母に貧血に効くような、鉄分多めの食事を意識してもらったり、食事でなんとかしようと思った記憶があります。
次の記事を読む: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.3】またまた健康診断で貧血と診断を受ける。初めての貧血の治療。
前の記事を読む: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.1】初めて子宮筋腫と診断された日と子宮頸がん検診と子宮エコー。
【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.3】またまた健康診断で貧血と診断を受ける。初めての貧血の治療。
前回、健康診断で貧血と診断された時のことを書きましたが、
翌年受けた健康診断で、またまた貧血の診断を受け、病院に行った時の話です。
前の記事:【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.2】子宮筋腫が原因?健康診断で貧血と診断とされた日のこと
健康診断の血液検査でまた貧血になってた
初めて貧血と診断された翌年。この時は派遣で働き始めていたので、その派遣先の健康診断を受けました。
そして血液検査の結果・・・またまた貧血でした・・・この会社の健康診断は後日結果が送られてくるようになってたので、それを見て知りました。
その時のヘモグロビンの数値が確か9だったと思う。(女性の場合は11〜が正常値。それを下回ると貧血になるようです)
私の貧血の症状と過多月経
当時の私の貧血の症状は以下のとおり。もちろん全部貧血と言えるかは分からないけど。
- 以前より疲れやすくなった
- 階段を上がると息が切れる
- 時々気分が悪くなる
- 時々頭痛がする
- 目の下が白くなる
- 抜け毛が増えた
とにかく最近しんどいなあといった印象。あと乗り物酔いのような気分の悪さを感じることも増えたかなあ。
そして、貧血の要因ともいえる過多月経だけど、この時は、そんなに生理の出血量が増えたという感じはありませんでした。ただ、比べることができないので笑 今思うと過多月経も始まってたのかなあ。
婦人科を受診
後日病院に行きました。ちなみに、その派遣先が広島市内だったこともあり、広島市内で一人暮らしを始めていたので、病院も広島市内で選びました。
婦人科へ行き、貧血と、以前子宮筋腫があることを相談。まずは子宮のエコーを受けて筋腫をチェック。ただその時、筋腫が小さかったからか、何センチとかは言われなかった気がします。自分でも過多月経を感じることもなかったし、手術を勧められることもなく、この時も筋腫は経過観察となることに。
貧血の治療
とりあえず、血液検査の数値を正常に戻すべく、治療を開始。最初に病院でも血液検査を受けました。それでも数値は同じ9だったかな。
貧血といえば鉄剤だけど、気分が悪くなるといった副作用もあるので、今回は鉄剤を使わず、鉄剤の注射をすることになりました。 その日も一本鉄剤の注射を受けたけど、まるで輸血をしてもらってるような雰囲気だったなあ。(輸血したことがないのでイメージです笑)
それから何度かその病院に鉄剤の注射を打ちに行き、ヘモグロビンの数値が正常の11になったところで治療が終了しました。
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【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.4】40代に突入。会社員を辞めてから、婦人科検診を怠っていました汗 当時の子宮筋腫の症状
前回初めて貧血の治療をした時のことを書きました。
それから40代に突入しましたが、40歳から43歳くらいまで、婦人科検診の子宮エコーを怠ってしまっていました汗 自戒の念も込めて、その頃のことを語ってみます。
前の記事: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.3】またまた健康診断で貧血と診断を受ける。初めての貧血の治療。
婦人科の子宮エコーを怠っていた時期がありました
39歳から40歳の頃は、会社を辞めたい、会社員を辞めたいと強く思っていて必死で副業をしていました。会社もフルタイムなので結構きつかったと思う・・・でも念願かなって会社を退職し、個人事業主になりました。そして一人暮らしも始めていたので、以前なら子宮筋腫について母と話すこともあったけど、一人になってそういう話をすることもなくなりました。
それも相まって、この当時から43歳くらいまで、婦人科の子宮エコーの検診を受けるのを怠ってしまっていました・・・今思うとこのあたりでもう少し気をつけていればと思うもあとの祭り・・・
市の無料の子宮頸がん検診クーポン
ただ、婦人科検診を全く受けていなかったわけではありません。市から送られてくる無料の子宮頸がん検診のクーポンを使って、子宮頸がん検診だけは受けていました。
ちなみに、2年に1回のペースで、乳がんのマンモグラフィーのクーポンと一緒に送られてきています。(せっかくなので、一緒にマンモグラフィーも受けていますね)
子宮がん検診を受けている方ならご存知かもしれませんが、これだけだと子宮筋腫の有無や大きさは分からないんですよね。なので、がん検診しか行ってないという方も、過多月経や貧血といった症状はなくても、一度婦人科で子宮エコーを受けてみるのもおすすめです。
当時の子宮筋腫の症状
当時の子宮筋腫の症状ですが、以前より生理の出血が増えたような気がしていました。この頃からネットで子宮筋腫の方の闘病記や症状を検索するようになった記憶があります。
ただ、子宮筋腫の方がよく書かれている症状で、「塊のような血が出る」とか「ナプキンが一時間もたない」とか、そこまではいってなかったんですよね・・・なので、自分はまだ過多月経ではないと勝手に思っていたかも(^^;)でも、今思うと増えていたんだろうなあって・・・
そして、貧血も同様、あいかわらず、歩いててもすぐ疲れてしまうとか、階段を上ってると息が切れる、常にしんどいといった症状はずっとありました。でも、逆にそれが何年も続くと体が慣れていくんですよね。常にしんどいけどこんなもんだろうっていう苦笑 なのでそれで病院にかかるということはなくやり過ごしていました。
貧血の改善を目指して飲んでた鉄分サプリ
貧血といえば鉄分不足。以前病院でも鉄欠乏性貧血と言われていました。そこで考えたのが鉄分サプリ。
動画でiherbの購入品紹介を時々出していますが、その頃の購入品紹介でも何度か紹介したNow foodsというメーカーの鉄分サプリ。一時期これを飲んでいました。
一日一回。夜飲んでたかな。
ちなみにこれも飲んだことがあります。
ドラッグストアでも買えるファイチ。個人的な感想だけど、私はNow foodsのサプリの方が効果があった気がします。効果というのは疲れやしんどさが軽減したかなという感覚的なものだけど。
鉄分サプリを飲んでた時期の血液検査の結果
血液検査は年一回の健康診断でのみ受けていました。保険が国民健康保険になったということで、がん検診同様年一回送られてくる健康診断のクーポンを利用。
その時のヘモグロビンの数値は11と基準値の数値。鉄分サプリのおかげだったのかは定かではないですが、いちお基準値におさまっていました。でも今思うと貧血の根源の子宮筋腫が成長しているからなんの解決にもなっていないんですけどね・・・
そしてそれからどんどん見過ごせない症状が出てくるようになります・・・
次の記事を読む: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.5】41歳。恐怖!謎の不正出血・・・もしかして子宮体がん?子宮頸がん?不安でさらに婦人科から遠ざかる・・・
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【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.5】41歳。恐怖!謎の不正出血・・・もしかして子宮体がん?子宮頸がん?不安でさらに婦人科から遠ざかる・・・
前回は40代に突入してから婦人科検診(子宮エコー)を怠っていた話を書きました。
でもそれから体はどんどん悲鳴を上げていってたようです汗
前の記事: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.4】40代に突入。会社員を辞めてから、婦人科検診を怠っていました汗 当時の子宮筋腫の症状
41歳夏。謎の不正出血が始まる
確か41歳の7月。夏あたりだったと思います。普段の生理は一週間くらいで終わるけど、その時なぜか10日たっても、2週間たっても生理が終わりませんでした。止まったかなあと思ったらまた出血してる・・・の繰り返し。1日1回くらいは出血しててナプキンが手放せない状態になってしまっていました。
出血の色は鮮血とかではなく薄い茶色っぽい感じかな。出血というよりおりものに混じってるようにも思えたかも。
おかしいなあと思いつつも8月を迎えます。今月は大丈夫だろうと思ってたら、予定日より早めに始まり、その出血も薄い茶色っぽい感じで、おりものに血が混じってるように見えました。そしてまた出血が長引くという・・・
不正出血の原因を調べ始める
2ヶ月連続で続くとさすがに不安になってきて、ネットで「不正出血」で調べてみると、いろいろな原因が出てきました。
- 更年期
- ホルモンバランスの崩れ
- 排卵出血
など。私は当時41歳。その年の10月に42歳になったので、年齢的にプレ更年期でホルモンバランスが崩れてるのかなあと思ってました。でも、不正出血で調べてると出てくるのが、やっぱりこの2つのがん。
- 子宮頸がん
- 子宮体がん
不正出血といえばやっぱりこれですよね滝汗 特に恐怖だったのが子宮体がん。子宮頸がんの方はクーポンで検査を定期的に受けてたけど、子宮体がんの方は受けたことがなくて。特に検索してると子宮体がんの一番の症状が不正出血と出るのでかなり不安になって怖くなりました・・・
あとは
- 頸管ポリープ
- 子宮内膜ポリープ
- 膣部びらん
- 膣炎
- 卵巣腫瘍
- 子宮筋腫
子宮筋腫も不正出血の原因になるようなので、筋腫が大きくなってるのかなあとも思いました。(また別の記事にしようと思いますが、結果は頸管ポリープでした)
さらに婦人科を遠ざけてしまいました
今思うとほんとはこの時点で婦人科に行かないといけなかったと思うけど、当時の私は怖くて婦人科を遠ざけてしまいます苦笑 不正出血がある=がんかも???と思うと怖くて汗 がんだった場合の方がもっと怖いだろうというのも分かるんだけど、その場しのぎというか・・・
あとは子宮体がんの検診をしたくない(><)と思ったのも大きいです。なんでも子宮体がんの検診はすごく痛いと聞いてたので汗 私は子宮頸がんの検診も痛いなあと思う方なのですごく怖くて・・・特に出産未経験の人は子宮口が開いていなくて痛いんだとか。私は独身。もちろん出産未経験なのでね。
自戒の念を込めて正直に書きました。症状がある方はぜひ検査を受けましょう!とはいえ怖い気持ちもすごく分かります苦笑 もうちょっと楽に検査ができればいいのになあ・・・
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