【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.9】レルミナ錠を飲み始めて4ヶ月。その後の治療は手術を選ぶのか現状維持か・・・

子宮筋腫を小さくする薬「レルミナ錠」を飲み始めてしばらく経ちました。

その間、更年期症状といった副作用はあるものの、生理がない状態というのはあまりにも快適でした笑

でもレルミナは半年間しか飲めないため、その後の筋腫の治療の選択をする必要があります。私にもその選択を迫られました。今だからこうやって書けますが、その時もすごく悩んだし不安で怖かったなあ・・・

気分の落ち込みが薬の副作用からなのか、治療の不安からなのかもうよくわからない苦笑 まあどっちもあったとは思います・・・

前の記事: 【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.8】私が感じたレルミナ錠の副作用と飲んでよかったこと

レルミナ錠の処方のためほぼ毎月婦人科へ

私が通っていた婦人科ではレルミナ錠の薬だけもらうことができなかったため、一回の28日分を処方してもらうため、ほぼ毎月といったペースで婦人科へ通いました。

「最近どうですか?」「副作用はありますか?」といった話を先生として、「では今月もレルミナ出しておきますね」で終了。その間内診はまったくなし。これで一回自費で600円くらいかな。

それプラスレルミナ錠の代金が28日分8,400円くらい。ほんと高い苦笑 この出費が半年続きました汗

4ヶ月目。手術を勧められました

そして4ヶ月目のレルミナをもらいに行った時だったと思うけど、その時に手術を勧められましたね。ちょうどレルミナを飲んで筋腫も小さくなってる頃なので、半年飲み終わった頃に手術をすればいいのではないかといった感じでした。

その時「ああやっぱり手術しないといけないのかな汗」と思った記憶があります。

もちろんすぐに回答はできません。なので、次、5ヶ月目の受診の日までに考えてみてくださいということになりました。病院も大きいところに移動になるので、紹介状も書いてもらえるとのこと。

5ヶ月目。手術の決断をしませんでした

そして次の1ヶ月。まだまだ手術に対する恐怖があったので、手術の決断をすることができませんでした。心のどこかで、手術しなくてもなんとかなるのでは?といった気持ちもあったかも。レルミナをやめたら生理が再開すると思うけど、その時の出血量を見て考えればいいんじゃないのかなあって楽観的に思ってましたね。

そして、先生には、「踏ん切りがつかないので、もう少し様子を見ます」といった返答をしました。

レルミナ半年飲み終わった後の治療

今回は手術を選択しないということで、別の治療の提案を受けました。レルミナは半年間フルに飲みます。

※ちなみにレルミナを半年しか飲めない理由というのが、骨粗鬆症になるというリスクがあるからとのこと。表向きの理由はこれだけど、無理やり女性ホルモンを抑制して更年期の状態を作ってるので、体にいいものではないよなあとも思います。副作用もあるし。

その後、別の薬の紹介を受けました。それがジェノゲストという薬。この薬で様子を見ることになります。ジェノゲストのことは次の記事で詳しく語りたいと思います。

あともう一つ。ミレーナという選択肢もあるとお聞きしました。ミレーナのことも一本記事にできそうなので、また紹介します。

そして、これらの薬はまったく使わず、ミレーナの装着もせず、様子を見るというパターンもあります。

私は結局ジェノゲストを飲む選択しました。