【40代独身女子の子宮筋腫闘病記 vol.14】子宮筋腫の手術ができる総合病院へ替わって1回目の内診。1年ぶりの子宮頸がん検診。

レルミナ錠半年服用後、ジェノゲストを服用。でも思った以上に効果がなかったことと、レルミナをやめて3ヶ月程度で筋腫の大きさが元の大きさに戻ってしまい、手術をする決意をしました。

この日は子宮筋腫の手術をやってる病院を紹介していただき、病院を替わって1回目の診察の日でした。

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病院を替わるまでの3週間

病院は2週間先しか予約できないということだったので、結局3週間くらい先を予約。いちお生理の出血量は少し減ってきていたので、その間もジェノゲストを継続して服用していました。

あいかわらず28日周期くらいで生理のような出血があり、1週間すぎると不正出血に変わっていくというのの繰り返し。通常ジェノゲストは、最初は不正出血はあっても生理は止まると聞いていたので、なんでかなあ・・・と苦笑 やっぱり子宮筋腫のせいだったのかな。原因は分からず。

もちろんその間生理痛もあるし、常にPMSのようなイライラや気分の落ち込み、やる気の減退、軽い頭痛のようなのもありました。それでも、出血が少なくなってると「薬が効き始めてるのかな?」なんて淡い期待をいだきたくなってました苦笑

病院を替わって1回目の診察

3週間経ち診察の日になって病院へ行きました。その時持ってきてくださいと言われたものは紹介状、保険証、お薬手帳の3点。あとは残ってたジェノゲストもいちお持っていきました。

その病院に行くのは初めて。総合受付で問診票を記載し、すぐに診察券を作ってもらえました。次からはその診察券を使って受付ができるようでした。

さすが総合病院。人でごった返していました。それから婦人科へ。婦人科の受付でも診察券を出し、待合室で待ちました。時間が押してたようでその日は1時間くらい待ったかな。

病院も先生も替わって最初の日の診察。この日もものすごく緊張したし不安でいっぱいでした。手術は勧められるとして、何より違う病気の指摘をされたらどうしようって・・・

1時間後自分の番になり診察室へ。まずは紹介状を見てもらいました。紹介状にある程度前のクリニックの診察内容が書いてあったけど、自分でも以前からの筋腫の症状や現状を話しました。

子宮エコーと子宮頸がん検査

そして内診。今回、子宮エコーの他に子宮頸がんの検査もすることに汗 前の検査から1年経っていたのでやっておきましょうということでした。もちろん顔には出しませんが本音は「いやだ・・・やりたくない・・・」と一瞬で憂鬱な気分に苦笑

そして何度目かの内診台へ。まずは子宮エコーで子宮や筋腫の大きさをチェック。前のクリニックと同じように筋腫の大きさが「9cm以上、もう一つは5cm以上ありますね」と指摘され、「大きいものはおへその方まできてますね」とも言われたかな汗 ただ卵巣や子宮内膜は正常だったのでそこは一安心。ちなみにエコーの映像は検査を受けながら見ることができますが、私は見れないタイプです苦笑

子宮エコーが終わると子宮頸がんの検査。細胞診をやります。器具を入れて細胞をこすって終了。個人的には、やっぱり痛いです苦笑 もちろん我慢できないほどつらい痛みではないけど、正直自分は痛いなあと思う。でも気のせいか、以前の検査より痛くなった気はします。これも筋腫があるというのが関係してたのかな。

やっぱり手術を勧められました

内診と子宮頸がん検査もすみ、また先生を話をしました。内診の結果はやっぱり手術をした方がいいですよ、ということでした。このまま筋腫が大きくなると腰痛になったり、頻尿になったりと症状が出るでしょうとも・・・

そうだよなあ・・・と思いつつ、いちお手術を回避する方法はないかということも相談しました。ちなみにそこでレルミナは半年間休めば、半年後再開できることを知りました。前のクリニックでは聞いてなかったので「へえー!」って思ったかな。

なので例えば年齢が50歳くらいの方で、あと1,2年もすれば閉経になるという方は、レルミナでいわゆる「閉経まで逃げ切る」という方法を取ったりするみたいです。でも私は診察を受けた時は44歳。閉経まであと数年あるのでそれはおすすめできないということでした。

手術はする方向で固まりました

正直この病院に替わってくる段階で手術を覚悟していたのでもう迷いはないです。手術をしようと思う旨を先生に伝えました。

現在の筋腫は大きいもので9cm、レルミナを再開して筋腫が小さくなれば腹腔鏡での手術も可能と聞いたので、それも後押しになりました。(もちろん状態によっては開腹手術になることも)

この時点であと1ヶ月もしないうちにレルミナを停止して半年経つので、ちょうどレルミナも再開できそうでした。そこでレルミナを再開し、筋腫を小さくしてから手術することになりました。

そして次の診察日を予約し、その日までに最終の決定や正式な申込、手術日の予約をすることになりました。親にも言ってなかったし、保証人がいるということで来てもらわないといけないので相談も必要なので・・・保証人がいるということも気が重かった要因の一つでした・・・

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