レルミナ錠を半年服用後、ジェノゲストに切り替えて3ヶ月ほど経ちました。でも、生理は止まらず、不正出血も長引き、思ったよりも効果を感じることができませんでした。
3ヶ月ぶりの内診
ジェノゲストもレルミナ同様28日分の処方で、ほぼ毎月病院に通っていました。そして今回、ジェノゲストを飲んでも生理や不正出血が止まらないので子宮エコーをすることになりました。
内診はレルミナ半年後に受けて以来。その時筋腫は大きいもので9cm以上あったものが5.7cmくらいに小さくなっていました。なのでまだ3ヶ月くらいしか経ってないし、現状維持を保っててくれたらいいなあと思ってたら・・・
なんとレルミナを飲む前の9cmくらいに戻っていますと言われ・・・それはもうかなりショックでした苦 もちろん手術を選ばなかったのは自分だけど、あのレルミナを飲んでた半年はなんだったんだろうって・・・
次の治療の提案
先生からは改めて手術をした方がいいと勧められました。私もその時から「手術をしたくない」から「手術をした方がいいかも」と意識が変わりましたね。
そしてもう一つ。手術をしない場合の一つの選択肢として勧められたのが「ミレーナ」でした。
ミレーナとは
ミレーナは子宮に入れて使う薬で、プラスチックの器具。
5年間黄体ホルモンを放出することで子宮内膜を薄い状態に維持するので、生理が止まるとのこと。子宮内膜症や月経困難症の方はもちろん避妊目的でも使われているようです。子宮筋腫の過多月経にも効果ありと思われます。
私も実際見せてもらいましたが、大きくはないけど、子宮に入れることを考えれば小さくもないかなという印象。なんとなく入れる時痛そうだなあと思いました汗(ちなみに今日image画像に使ってる右から二番目がそれに近いです)
手術をするかミレーナを装着するか
そして次に病院に行く時までに、手術をするかミレーナを装着するか決めてくるということになり、この日は病院を後にしました。
この時もほんとに怖くて不安で追い詰められました苦笑 もう手術しかないのか・・・って感じで。これを書いてる今だから手術してよかったって言えるけど、なかなかその域に達することが難しかった苦笑
でもミレーナはミレーナで入れる時が痛そうだし、ジェノゲストの効きがあまり思わしくないので同じように効かなかったらどうなるんだろう・・・と思ったりいろいろ考えました。
ミレーナを調べてみました
それから数日、ミレーナのことを調べてみました。まずは心配なミレーナを装着する時の痛み。なんとなく想像つきますが、出産未経験、出産経験があっても分娩未経験の人は、子宮口が狭いので痛みがあるようでした。
子宮口が狭い方が入れる場合は拡張する施術の必要もあったりで一筋縄ではいかなそう・・・
逆に自然分娩経験がある方は比較的痛みもなくて入れやすそうなイメージでした。確か芸能人の方だったと思うけど、「びびってたけどあっという間に終わった。痛くなかった」というのを見たことがあってその方はお子さんがいる方でした。
もう一つ気になったのが、ミレーナを装着してほんとに筋腫が大きくなるのを防ぐことができるのかということ。痛い思いをして入れても筋腫が大きくなって結局手術、ということになったら何の意味もないし・・・
私の場合はジェノゲストがあまり効いてないという点も気になってました。結局また効かなくて生理が止まらないというのもやっぱり意味がない・・・
手術を決意
数日ほどミレーナのことを調べたけど正直入れたいという気持ちにはなりませんでした。
ただ筋腫も元の大きさに戻ったし、ジェノゲストを中止して以前のように生理になればまた過多月経で貧血に悩まされることになる・・・悩むだけじゃなくて下手したら命にも関わる出血になるかも・・・筋腫はもっと大きくなるだろうし、何もしないわけにもいかない・・・
やっとのことで手術をする決意をすることができました。
病院で紹介状を書いてもらいました
そしてまた一ヶ月後。病院に行き、手術をしようと思うという旨を伝えました。
その病院は一般的なクリニック。手術はやってなかったので、大きい病院の紹介状を書いてもらいました。
予約は2週間先からになるとのこと。結局3週間くらい先の日にちを予約し、次から病院を替わることになりました。
飲んでいた薬のジェノゲストは生理の出血も少なくなってきてたので継続。次の病院の予約の日までを処方してもらって帰りました。